宿六投資 - 無職宿六の資産運用・投資

早期退職後福岡に移住、なんとか無職で生きてゆく

【資産運用】定期預金 - 比較検討

定期預金の預け先を具体的に検討する

 

いくつかの情報サイトで大まかに情報検索したところ、

メガ等とは比較にならない好条件(この低金利下では、だが)を提示する銀行がいくつか見つかった

 

宿六が注目したのは以下の2行

 

新生銀行

  「スタートアップ円定期預金」、3か月:1.0%、1年:0.3%

  条件:総合口座新設、期間限定、他

  格付(長期):S&P BBB(安定的),Moody's Baa1(安定的)

       新生銀行

商工中金

  定期預金「マイハーベスト」、1年:0.22%

  条件:ネットバンキングから預入、期間限定、他

  格付(長期):Moody's A1(安定的)

  商工中金

 

「0.002%」が大半の状況下、100倍以上のオファーである

条件やリスクを充分把握のうえだが、採用しない手はないと思う

 

新生銀行は、

宿六も思い出深い、旧日本長期信用銀行

国有化を経て現状ではSBIホールディングス傘下とされる

個人的には、間接的でも事業会社傘下(しかもソフトバンク)という点は気持ちよくは無いが、資産の一部・短期間であれば懸念は無いように思う

 

商工中金は、

本来は中小事業者向けの政府系金融機関で一般個人の取引には制限があった(ワリチョーとかの購入が条件?とか?)ような気がしたのだが、現状ではふつうに口座開設・取引が可能なようである

民営化のスケジュールが遅れているようだが、現状高格付けでもあり、懸念は無いだろう

 

預金保護対象先・商品であることも考えあわせれば、

この2行であればリスクは少ないものと考えている

 

リスク分散には、

もう少し預け先を広げても良いかもしれないが、

繰り返しになるが宿六資産額ではそこまでは必要なさそうなのと、

「高金利となる条件」を考慮して2行にとどめようと考えている

 

この2行に近い高金利の銀行は他にもいくつかあるが、

「キャンペーン」的な「特別金利」となっているものもある

特に、「新規口座開設」が条件となる場合が多いようだ

 

実際のところ、いくつかの銀行は、

宿六はすでに口座開設してしまっておりキャンペーン対象外となってしまう

 

なので、

次回のロールオーバーや、

まかり間違って宿六資産の急膨張があった場合を想定すれば、

現時点であまり口座は増やさないほうがよさそうだと考える

(もちろん管理手間もあるが)

 

以上ふまえ、

まずは当該2行を選択することで考えている

 

この2行以外で目に付いたものをいくつか紹介

古い人間からすれば信用面心配に思える銘柄もあるが、

検討時には要再考という前提でメモしておく

 

auしぶん銀行

  3か月:0.5%、新規口座開設が条件(宿六は対象外・・)

  1年:0.2%、期間限定特別金利

  ※条件満たせば普通預金も0.2%

北陸銀行

  3か月:0.3%、ネットバンキング開設が条件

・UI銀行

  年0.2%、口座あれば条件特に無し?普通預金も0.1%

  ※2022/1/17サービス開始、東京きらぼしFG系

   きらぼしは、旧八千代銀行東京都民銀行新銀行東京も統合。

 

あおぞら銀行

  1年:0.2%、ネット口座あれば条件特に無し?普通預金も0.2%

  ※旧日本債権信用銀行、公的資金は完済、S&P BBB+

オリックス銀行

  1年:0.15%、口座あれば条件特に無し?

楽天銀行

  1年:0.15%、期間限定、口座あれば条件特に無し?

住信SBI銀行

  1年:0.15%、期間限定、口座あれば条件特に無し?  

 

なお、

個人的には、

銀行に限らず「信用金庫」も検討対象にしてみる手はあると思う

ただ、取引条件やネット取り扱い状況等、

利便性の面がネックとなる可能性もある気がしており、

現時点では検討から除外している